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SOLD OUT
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
改めて思います。
風の森は新しいアイディアの
宝石箱のように斬新なアイディアを世に送り出します!!
今回は「特徴的な風の森」を楽しみつつ、
スピリッツを加えることで、新しい世界に誘う世界!!
「特徴的な風の森」に「酒直し薬」をブレンドする提案です(^^)/
奈良県は油長酒造様より
「風の森 ALPHA7 一期一会 2023 」
過去4回に渡り、お客様に日本酒をもっと自由に楽しんでもらえるよう
個性的な2種類の原酒を醸し、お客様自身でブレンドする製品を販売しました!!
今回の「風の森 ALPHA7一期一会 2023」では、個性的なフレーバーを持つ日本酒と、
それに合うボタニカルを使った「酒直し薬」であるスピリッツをお客様自身で
付属の特性ビーカーを用いてブレンドすることで、
未だかつてない新たな日本酒の楽しみ方を発見してもらいたい!!
そんな想いから発売に至りました!!
詳細は秋津穂を使用し、菩提もとで醸された風の森の無濾過無加水生と
橘花KIKKA GINを醸す大和蒸留所特製の「酒直し薬」であり、アルコール度40%のスピリッツ、
そして付属の風の森ロゴ入りのビーカーがセットになった企画です☆
今回ご用意している日本酒は、
クローブを思わせるスパイシーさや、木の様なフレーバーを感じさせるんですって!!
なぜなら、風の森ALPHAシリーズで、菩提もと造りを行いながらも、
清酒酵母や麹菌、乳酸菌だけでなく、
その他の微生物による味わいや香りをお酒に重ねるチャレンジを続ける中で、
意図せず野生酵母が活躍し特徴的なフレーバーが生まれたそうです。
この特徴的なフレーバーは今まで日本酒業界の中では必ずしも肯定的に捉えられるものではありませんでしたが、
今回のALPHA7 2023では「酒直し薬」の香りを
重ねていくことで、日本酒の新たな魅力を見出すという新しい試みを実施(^^)/
このALPHA7 2023誕生のヒントとなったのは、
江戸時代初期に書かれた醸造技術書「童蒙(どうもう)酒造記」の内容です。
この書物の中には清酒の製造について、原料処理から仕込み、お酒の搾りの工程に加え、
搾った酒の夏期の腐敗を予防する火入れ作業や貯蔵、変質してしまった酒や醪の調整方法についても触れられています。
【秘伝の直し薬】
蜜練之事。山壱斗を水弐斗四、五升にて四、五篇垂返し、其灰汁(アク)を釜に入、十分一程に練詰、呫(ナム)ルに唇胮(クチヒルフク)る者也。是を密ト云。少も悪香ナク、秘蔵の直シ也。
山ハつ〳〵程能炒て、熱(ホトリ)に直に入也。醅直シ、清酒冷直シ、火入直シ共に同前也。
上記のように、密練と言われた秘伝の「酒直し薬」を用いることで、
味わいや香りのバランスを崩してしまった日本酒を
再び楽しめる様に直したという記述があるのです。
この「酒直し薬」の記述をヒントに、
大和蒸溜所にてすべて奈良県産の生薬を用いた特製のオリジナルスピリッツを製造致しました。
~大和蒸溜所について~
奈良県のボタニカルを用いたクラフトジンを「大和蒸溜所」で蒸溜しています。
ジンはもともとヨーロッパでは薬用酒として薬効のあるボタニカルを用いて造られていた歴史を持ち、私たちの蔵がある奈良県は生薬発祥の地という由縁から、2018年、蒸溜所を開所いたしました。
生薬としても使われる桂皮(ケイヒ)の樹皮から作られる香料である肉桂(ニッキ)、
同じく生薬である山椒、大和当帰(ヤマトトウキ)、キハダの実と
日本固有の柑橘である大和橘(ヤマトタチバナ)を使用!
肉桂がもたらす香りは甘みを伴い、
山椒の青くさわやかなスパイシーさがそれぞれの魅力をより引き立てます!
また、キハダの実の特有の苦みは酒の味わいに深みを与えます。
この「酒直し薬」を、付属のHARIO社製オリジナルビーカーに注いだお酒にスポイトで数滴加えれば、
それぞれでは味わえない新たな香りや味わいを見つけることが出来るはず。
さあ、楽しみに試飲をしてみると
パインやメロンなどの果実香に、
スパイシーなニュアンスを感じさせる香り!
フレッシュな炭酸ガスが溶け込み、
ミネラリーでふくよかな旨みをキレのある酸に加え、
伸びのある苦みや渋み、青っぽさを感じさせる味わいが重なり合います!
一滴、弐滴と垂らしてみると
ボタニカルの柑橘感が主体の香りとなり、
フレッシュさはもちろん変わらず、
味わいに柔らかさが加わり、更なる深みを感じることができます!!
銘柄: 風の森
蔵元: 油長酒造
場所: 奈良県
容量: 720ml×1、酒直し薬、専用ビーカー付き
原料米:秋津穂
詳細をさらにご覧になりたい方はこちら!