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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
~出汁のように広がる果実の旨みに脱帽~
果実のたっぷりの一口の美味しさのある赤ワインも好き、
でも今日は染み入るように広がる出汁のような赤ワインが飲みたい。。。
そんなお客様へ、大変オススメな1本☆
インポーターさんに上記のようなワインありませんか!?と
問い合わせたところ、ドンピシャのワインがあるんです!!と(^^)/
地球温暖化に伴い年々「薄旨」なワインが減ってきている現在、
貴重な薄旨の聖地といえるフランスはジュラ地方より
新規生産者「ピエール・リシャール」をご紹介頂きました!
フランスはジュラ地方で醸される
ピエール・リシャール社が醸す
「ラ・シュエット・プールサール・プルプル・ドール」
ロゼに近いような淡い色合いに、
透き通るような瑞々しく軽快なタッチ・・・
薄旨なピノ・ノワールを想わせるような
大変興味深い1本なんです(^^)/
ピエール・リシャールとは!?
ジュラ中央部のル・ヴェルノワ村に1919年から続くヴィニュロンの家系で、
1945年にドメーヌを設立して自社ビン詰めを開始しました。
早2009年よりビオロジック栽培を実践し続けており、
2018年に「ECOCERT」の認証を取得しています。
「ヴィニュロンという職業の本質は、素晴らしい品質のぶどうを作ることです。
そのために最も大切なことは、
ぶどう畑を取り巻く界および土の中に生物多様性を実現し、土壌を活性化することです。
私たちはぶどう畑の周囲に多種多様な草花を植え、
自家製のハーブの煎じ薬を撒いて世話をしています。
また生け垣と池を作って、様々な虫や小動物が安心して暮らせる環境を整えています。
夏には一部の畑作業を夜間に行いますが、これは暑さを避けるためだけでなく、
蜂による日中の花粉媒介のじゃまをしないようにするためでもあります。
すべての施策は結果的に土壌を活性化させることにつながり、
この地のテロワールがくっきりと反映された素晴らしいぶどうの育成につながります。
文章書いてて、
産土と同じ世界観を感じますよね!!
醸造のキーワードは、「衛生管理、安全管理、品質管理」です。
人的・技術的介入は最小限に抑え、
高品質のぶどうが高品質のワインに生まれ変わるのを見守ります。
設備は最新鋭ですが、
醸造法は家族に代々伝わる伝統的な手法を貫徹しています。
もともとのぶどうの鮮やかな果実味をそのまま味わっていただきたいので、
SO2の使用は必要最小限に抑えています」
彼のワインは総じて、
みずみずしい果実味と繊細で上品な口当たりを特徴とします!
各要素のバランスが均整で、
口の中でふんわりととろけるように感じられます。
そして、ラベルも可愛いんです☆
「両親から自宅を譲り受けた際、屋根裏部屋につがいの
フクロウとたくさんのひな鳥たちが住んでいるのを見つけました。
フランスではフクロウは幸運の守り神とされており、
私たちのシンボルとしてラベルに採用することにしました」
ジュラ地方の中でも「プールサール」種は貴重とされ、
特に100%のものはどの生産者も入手困難かと思います!
そんな中、嬉しいプールサール100%
(その名もプルプル・ドール笑)が入荷してまいります。
透明感、出汁感などなど、「これぞ、ジュラの薄旨!」
と言えるスタイル!
楽しみにして試飲をしてみると
非常に淡い輝きのあるさくらんぼのような色合い!
チェリーやアセロラなどを想わせる可愛らしいアロマ!
透き通るような染み入る果実の旨みが
出汁のように広がる癒し系の赤ワイン(^^)/
柔らかタンニンと酸が味わいのバランスを取ります!
瑞々しさ、出汁のように体に馴染む果実感・・・
この繊細な果実の境地を是非とも感じて頂きたい☆
銘柄:ラ・シュエット・プールサール・プルプル・ドール
場所: フランス
容量: 750ml
ブドウ:プールサール
アルコール:12.5%
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